IT最前線

と言いつつ、IT以外も。。。

会社を始めるまで知らなかった事

2017年時点、「ど」が付く零細企業です。

 

 

会社を設立してもうすぐ一年が経とうとしております。

 

30代は2社勤めましたが、圧倒的に個人というかフリーでのキャリア形成。

 

○は実体験、△は未体験

  

まあ、気楽に生活しておりました。責任もあまり無く。

 

いろんな経緯があり、小さい個人会社ではありますが、起業し苦労した経験をまとめておきます。

 

○株式会社より合同会社のほうが安く設立できる為、小規模起業であれば合同会社のほうがおすすめ。

 

個人事業主のほうが月収入を調整し易い為、安定しなければ個人事業から始めるほうが良い。

 

役員報酬は月に一定額を支払う必要があり、起業当初であれば役員報酬は変更可能。 (利益が役員報酬で調整できると税金の支払いに問題が生じる為、頻繁に変える事は許されない)

 

○社会的信用は個人より上だが、株式に比べるとマイナー。

西友amazon日本法人などは合同会社である。 合同会社は会計制度を日本の法制度に合わせなくて済むため)

 

合同会社であれば、出資に関わらず貢献度など定款によって、給与配分を決める事ができる。

(株式と違い出資比率とか関係なく、利益を配分できる)

 

合同会社を経て、株式会社へ移行する事が可能。

 

○法人口座を持てる為、信用度が上がる。

 

○税務署、地方自治体、法務局、社会保険事務所など手続きを行う必要があり、個人事業主と比べて面倒。

 

○決算報告を行うのは株式会社でも同じだが、合同会社官報に掲載しなくても良い。

 

○個人口座で起業する事は可能だが、法人口座は設立後、なるべく早く開設したほうが良い。

(公私の区別がつかなくなるため、法人口座ができるまでは未払で計上し、 法人口座に移してから入出金を行うほうが決算時に悩まなくて済む。)

都市銀行地方銀行、ゆうちょ銀行など多種あるが、信用金庫は比較的簡単に取得できる。)

(ゆうちょ銀行は口座の維持費がかからないので、起業半年以降に取得できるのであればしたほうが良い。)

 

△社員を雇う場合は株式会社の取締役会と違い、社員の全会一致が必要であるため、  大規模化する前提であれば意思決定の問題により、株式会社化するほうが良い。

 

何かと面倒ではあるし、稼ぎが無いとプレッシャーを感じるけれど、法人のほうが経費に計上できる勘定科目が多く、 ついでに会計知識も身につくので、メリットは多いと思う。