IT最前線

と言いつつ、IT以外も。。。

戦術と戦略

タイガー・ウッズの話なのですが、父親は息子に「どんな時でも動揺せずにプレーできる」ようにと、タイガーがゴルフをやっているとあらゆる邪魔をします。

パットを打つ時に大きな物音を立てたり、わざとパターを倒してみたり。

 

 そのおかげなのかはわかりませんが、彼は若くして成功を収める事となります。

これは父親と息子という「信頼関係」に基づき、ある種の「同意」があっての指導方法であると思います。

 

 サッカーを始めとする監督業においては、戦略家タイプと戦術家タイプに分けられます。両方兼ね備えているのが、モウリーニョであったりグアルディオラであったりするわけです。

 試合になると相手の戦い方を考慮して、どういう戦い方(戦術)をして、最終的に結果が必要となるわけです。

 

どういうサッカーをするかを考え、日々のトレーニングを課していく。

 

 最終的にどういう結果を出すかを考えて、複数の戦い方を実現できるように、選手の構成や日々のトレーニングや試合での戦い方(戦略)を考えるわけですね。

ワールドカップなんていうのはわかりやすい。

 

・1試合単位で結果を出す為の戦い方を「戦術」

・最終的な目標の為の構成や体制作りを「戦略」

 

 トーナメントで目標を達する事を目標とした、複数の戦い方ができるように。

また将来に向けた投資などの意味合いや今後の方向性、一試合での不測の事態に

対応できるようなリカバリー体制を含めた、試合以外を含めた体制作りなどを戦略

と定義できるわけです。

 

 信長の野望とかであれば、周りに大した敵がいないあるいは角地である島津や長宗我部や伊達なんかであれば、簡単に領地を広げ、安全に全国制覇の野望を推める事ができるわけです。

 

 仕事で例えるなら、試合を「プロジェクト」、リーグやトーナメントでの結果と継続性を「業績」として考えるとわかりやすいかもしれません。

 

 仕事上では効率性が求められ、上司は部下並びにチームの仕事の効率を上げ、結果を出すことが求められます。

 

 同時に部下が将来人の上に立てるようにと、指導を行う必要もあります。それはひいては会社の為であり、自身の仕事の量を軽減させる為でもあります。

 

 モチベーションが高くかつ、戦い方を知っている人間が集まる組織は実現不可能と思われるような仕事であっても、非常に納期や成果が厳しい仕事であっても達成する事が可能になるわけです。

 

 目標を明確化せず、部下に日々の仕事を割り当てるだけの方も中にはいるかもしれませんが、それでは部下は成長しないでしょう。

 

 なんて事を一人会社の私がぶつぶつほざいてみました。

自分が将来人を雇う事になれば、目標の設定とそれに合わせた採用を行い、多いに手腕を奮ってもらえるよう権限を渡していくべきなのでしょうね。